体脂肪はなぜ増える?〜その原因と防ぐ方法〜

こんにちは!
Remake藤井夢人です!
現代人を悩ませる「体脂肪」
私たちの体はエネルギーを蓄えたり消費したりしながら日々の活動していますが、そのバランスが崩れると体脂肪が増えてきてしまいます。
体脂肪の割合が多い「肥満」の状態は、糖尿病、高血圧、心血管疾患など多くの慢性疾患のリスクを持っています。
今日は体脂肪がなぜ増えるか?について解説していきます!
具体的なメカニズムを知ることで、体脂肪の増加を抑え、健康的な体づくりをしていくことが可能になりますよ!
それでは、いってみましょう!
1.体脂肪とは何か?

体脂肪とは、主に皮下や内臓の周囲に蓄えられる脂肪組織のことを言います。
体脂肪は内臓の保護や体温、ホルモンバランスの調節、またエネルギーの備蓄として利用され、人間の体において重要な役割を果たします。
このように人体には必須の要素である「脂肪」ですが、エネルギーの過剰摂取が続くと体脂肪は体に蓄積され続け、 これが続くと逆に健康にとっては大きなリスクとなります。
2.体脂肪が増えるメカニズム

体脂肪が増える主なメカニズムは以下の通りです。
(1)エネルギー収支不均衡
私たちが食物から得るエネルギー(摂取カロリー)が、日々消費するエネルギー(消費カロリー)を上回ると、余ったエネルギーは体脂肪として体内に備蓄されます。
(2)インスリンの作用
インスリンは血糖値を下げるホルモンとして有名ですが、同時に余った糖質を脂肪として蓄える役割も持っています。
高糖質の食事が続くと血糖値が急上昇し、インスリンが大量に分泌されます。この作用により多くの体脂肪が体内に備蓄されます。
(3)代謝の低下
加齢や運動不足・筋肉不足によって基礎代謝(何もしなくても消費されるエネルギー)が低下すると、以前と同じ食生活でもエネルギーが余りやすくなります。
この余ったエネルギーが脂肪に変換されます。
(4)ホルモンバランスの乱れ
ストレスや睡眠不足が続くと、コルチゾールというストレスホルモンが増加します。
このホルモンは体脂肪を蓄えやすくさせる作用があり、特にお腹周りに脂肪がつきやすくなる研究結果もあります。
(5)食欲のコントロールの不安定
加工食品や高脂肪、高糖質の食品は、脳内の報酬系を刺激し、食欲を過剰に引き出すことがあります。
3.体脂肪を防ぐためのポイント

では、体脂肪の増加を防ぐにはどうすればよいのでしょうか?
以下のポイントを参考にしてください。
(1)エネルギー収支を意識する
食事で摂取するカロリーと、運動や日常生活で消費するカロリーのバランスを意識することが大切です。
食品を上手く選び、食べすぎを控え、運動量を増やす工夫をしてみましょう。
(2)血糖値を安定させる食事を意識する
低GI食品(糖の消化・吸収がゆるやかな食品)を選び、血糖値の大幅な上昇を避けましょう。
また、タンパク質や食物繊維を意識して摂取すること、で満腹感が得られやすくなります。
(3)運動習慣をつける
筋力トレーニングや適宜有酸素運動(ウォーキングやランニング)とを取り入れることで、消費カロリーが増え、
また基礎代謝を上げることができます。
(4)ストレス管理と十分な睡眠
ストレスを溜めず、リラックスする時間を意識的に行うことも重要です。また、十分な睡眠をとることでホルモンバランスを整えることが出来ます。
(5)加工食品を出来るだけ控える
砂糖や脂肪が多く含まれる加工食品は、食欲が過剰に高まりやすいものが多いので、加工食品は極力避け、自然な食材を中心とした食生活を心がけましょう。
まとめ

いかがだったでしょうか?
体脂肪が増える仕組みは、エネルギーの摂取と消費のバランス、ホルモン、生活習慣などが密接に関係しています。 大切なのは、無理なダイエットをするのではなく、日々の生活習慣を少しずつ改善していくことです。
健康的な体作りを目指して、今日からできることを始めてみませんか? あなたの体は、きっとその努力に応えてくれるはずです!
体脂肪にお悩みの方はRemake体脂肪を撃退しましょう!!👊
最後までお読み頂きありがとうございました!
それではまた〜👋
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