コーヒーのダイエット効果について
みなさんこんにちは!
Remake藤井です!
みなさんは普段コーヒーを飲みますか?
私自身はコーヒーを1日1.5L〜2L程飲むくらい無類のコーヒー好きなのですが(これは飲み過ぎなのですが・・・)、コーヒーに含まれる「カフェイン」という成分がダイエットに効果的なご存知ですか?
カフェインとダイエット効果の関係は以前より研究されております。脂肪の燃焼効果を高め、また集中力も高まる等の研究結果が報告されています。
しかし・・・カフェイン自体が痩せる万能薬というわけではありません。
今回は、カフェインとダイエット効果の関係性や、効果的な活用方法についてご紹介します!
カフェインの脂肪燃焼効果のメカニズムとは?
カフェインには覚醒・疲労抑制・血管拡張・利尿作用などの作用があります。
カフェインが交感神経を刺激することで、脂肪細胞から遊離脂肪酸の放出を促進します。
放出された遊離脂肪酸は血液を介して、筋肉のエネルギー源として利用されます。
またカフェインには基礎代謝を高める作用があります。
アドレナリン分泌を促し、脂肪分解を促進するとともに、筋肉の熱産生を高めることで基礎代謝量が増加します。
これにより身体の熱エネルギー消費を高め、脂肪燃焼をサポートします。
加えて、運動時にもカフェインは脂肪燃焼を助ける効果があります。
運動中は筋肉での脂肪燃焼が活発化しますが、カフェインはその際の脂肪酸の利用をさらに高める働きがあります。
このように、カフェインは複数の側面から脂肪燃焼を促進する作用を発揮してくれるのです!
本当に「カフェイン」はダイエットに効果的なのか?
先ほどもお話しましたが、カフェインは脂肪燃焼を助けてくれるため、特に運動前の摂取がダイエットに効果的であることが実証されています。
コーヒーを用いた実験では、運動30分前にコーヒーを飲むと、水を飲む場合に比べて消費エネルギーが多く、運動後90分経っても高い水準を維持していました。
また、血中遊離脂肪酸濃度も高まり、カフェインが脂肪燃焼を促進することも明らかになりました。
カフェイン摂取の1日の適量は400ミリグラム未満で、運動30分〜1時間前にコーヒーを摂取することでダイエット効果を高めることができます。
結論、カフェインは脂肪燃焼に効果的である!
カフェインは生活習慣病予防にも効果的
また、カフェインには生活習慣病のリスクを低減させる可能性もあります。
適量のカフェインを摂取することで、2型糖尿病のリスクが低下するとされています。カフェインには抗酸化作用やインスリン感受性を高める作用もありますで、炎症を抑え、糖代謝が改善すると考えられています。
さらに、カフェインには抗ガン作用も指摘されており、大腸ガン、乳ガンなどのリスクを低減する可能性も報告されています。
コーヒー(カフェイン)ってほんとすごい成分ですよね!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
コーヒーに含まれるカフェインが脂肪燃焼や生活習慣病に効果的な事がおわかり頂けたかと思います。
じゃあたくさん摂れば良い!・・・ってわけでもないんです。
その効果には個人差が大きくあり、カフェインの過剰摂取は逆に不眠や胃腸障害などのリスクもあります。
効果があるからと言ってむやみやたらに摂取するのではなく、適度な量を守ることが重要です。
また、カフェインだけに頼るのではなく、まずはバランスの良い食事と適度な運動を心がけることが一番大切です。
冬になるとホットコーヒーが美味しい季節になります!カフェインの効果ももちろんですが、香りや味を楽しむのもコーヒーを飲む醍醐味ですよね!
ダイエットにもコーヒー(カフェイン)を上手く活用しながら、効果的に脂肪燃焼を進めていきましょう!
それではまた〜👋
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