【筋トレをすると脳にも良い!?】



みなさんこんにちは!
Remake藤井です!

今年は本当に暑い日が長かったですが、やっと少し涼しくなり過ごしやすい気候になりましたね!
スポーツの秋というくらいですので、秋は絶好のトレーニングチャンスです!
みなさん筋トレしてますか?

筋力トレーニングを行なうと身体的な変化だけでなく神経科学的、ホルモン的、心理的にも変化が表れるって知っていました??
トレーニングをする事で前向きな気持ちになれるようになるんです!
トレーニングをする事で身体的だけでなく脳にも良い影響が出るのですが、今日はこれらの要因がどのように脳に作用するかをみていきたいと思います!

筋トレをすると起きる脳への影響



①神経伝達物質の分泌
筋トレをすると、脳内でエンドルフィンドーパミンなどの神経伝達物質が活性化されます。
これらは一般的に「幸せホルモン」として知られており、気分を向上させストレスを緩和します。
エンドルフィンは「ランナーズハイ」を引き起こす物質として有名ですが、筋トレでも分泌されることが確認されています。
また、ドーパミンは「やる気」や「報酬」の感覚と深く関係しており、達成感を得やすくしてくれる効果があります。



②ストレスホルモンの減少
筋トレはストレスホルモンと呼ばれるコルチゾールのレベルを下げる効果があります。
筋トレ後、血中のコルチゾール濃度が低下し、ストレスや不安が和らぐことが研究で示されています。
ストレスが軽減されると、精神的にリラックスした状態になりポジティブな気持ちが生まれやすくなります。



③テストステロンの増加
筋トレはテストステロンの分泌を促進し、このホルモンは気持ちの安定と自己肯定感に影響を与えます。
特に、筋トレのような強度の高い運動ではテストステロンの分泌が一時的に増加し、それが集中力や自信の向上に寄与します。
テストステロンは、ポジティブな気持ちや活力を高める効果があるため、筋トレ後にやる気や自己肯定感が高まることが多いです。


④自己効力感の向上
筋トレを続けることで、自己効力感(自分で自分を成長させられるという感覚)が高まります。小さな成功体験を積み重ねることは、達成感や自己肯定感を強化する重要な要素です。重いバーベルを持ち上げたり、セット数をこなすことで自信が得られるため、前向きな気持ちやポジティブな思考が生まれやすくなります。



⑤脳の可塑性の向上
筋トレは神経可塑性(脳が柔軟に変化し、成長する能力)にも良い影響を与えます。研究によると、筋トレや有酸素運動は脳のニューロンを増やし、新しい神経回路を構築するのに役立ちます。
このため、記憶力や集中力が向上し、ストレス耐性が高まるとされています。
精神的に強くなることで、前向きな思考やより高い目標に向かう意欲が湧きやすくなります。



⑥良質な睡眠の促進
筋トレは睡眠の質を向上させることも確認されています。深い睡眠は体と心の回復に不可欠であり、気分の安定やポジティブな気持ちの維持にも重要です。
質の良い睡眠をとることで、ストレスが軽減され脳の働きが改善されるため、前向きで健康的な精神状態を維持しやすくなります。

まとめ


筋トレは身体的な効果だけでなく、神経伝達物質の活性化、ストレスホルモンの減少、テストステロンの増加、自己効力感の向上、脳の可塑性、そして睡眠の質向上など、総合的に精神的な健康とポジティブな気持ちの増加につながります。

皆さんも、トレーニングで心の変化を楽しみながら、新たな自分に出会ってみませんか?

最後までお読み頂きありがとうございました!

それではまた〜

「マイプロテイン」が初回購入の方限定で割引セールを実施中です!
ぜひこの機会にお買い求めください!
下のバナーリンクよりマイプロテインのページにお進みください
↓↓